転職

【図解で比較】実際に年収が上がった転職サイトおすすめランキング

あなたはどのような方法で転職活動をしていますか?!ハローワークへ行く人もいるでしょうが、いまは転職サイトと転職エージェントサービスを併用する方法が主流です。「もうやってるよ」という人もいると思います。うまく活用できていますか?!

転職サイトや転職エージェントサービスで年収が上がったり満足いく提案をしてくれたりするサイトはどこなのか?!気になりますよね。ステップアップのために転職するのは当たり前、この機会に役立つサイトを使って転職しましょう。

この記事ではおすすめの転職サイトや転職に役立つサイトを紹介し、転職エージェントの正しい選び方についてご提案します。

転職サイトで情報を探して、転職エージェントで採用を勝ち取る

はじめに結論を申し上げると、早々に転職を成功させるには下記を押さえたうえで転職サイトを利用するのがいちばん賢い方法です。

  • 目的を見極めること
  • 在職中に転職先を決めること(短期決戦)

転職する理由はいまの待遇に不満を抱いているからですが、漠然とした考えのままで転職活動を行った場合、同じ結果を招く可能性があります。

また、在職中に転職先を決めるのは大変な作業になります。職務経歴書の作成に休みを返上したり企業の面接スケジュールに合わせるために有給休暇を使ったり、何か月もかけて転職活動をしなくてはなりません。はじめはやる気に満ちますがどんどん疲れてきますよね。

2つの難点を簡単にクリアでき転職活動のサポートを行うサービスが転職エージェントです。

登録したらはじめに転職エージェントのカウンセリングを受けるのですが、エージェントと一緒にご自身の価値観について掘り下げます。エージェントはプロ、あなたにとって何を重視するべきか、なぜ転職が必要なのか、どういった方向性で転職活動を行うのか、目的を明確にしてくれます。

また、転職エージェントは採用試験のスケジューリングもしてくれるので他社と面接がかぶって辞退したり、辞退を避けるために無理なスケジュールを組んだりする必要がなくなります。個人では言いづらいこともエージェントを介することで企業から快諾を得られるのです。

手軽に使えて求人の多いおすすめ転職サイト

転職エージェントとは異なり転職サイトはご自身で転職先を検索し応募、採用試験や面接へ行く形式です。登録するとマイページ内でご自身の転職活動を記録したりスケジュールを組んだり多くのサイトをまたいで求人を見たり、自分色の転職活動を行うことができます。

最近の傾向として転職サイトと転職エージェントを併用されている人が多いです。どちらも上手に活用することで条件の良い企業への転職が可能、まずは自分で転職活動をしてみたいと思われる人におすすめですよ。

転職サイトはたくさんありますが、求人が多く使いやすいサイトを2つご紹介します。

リクナビNEXT

おすすめはやはりリクルート傘下のリクナビNEXT、9割が正社員の募集で全国から求人を見つけることができます。

また、リクナビNEXT限定の求人があったりミドル世代の求人が多く掲載されていたり、大手ならではの幅広い求人数を誇ります。履歴書や職務経歴書のひな型も用意されているので、転職活動初心者はまず登録し利用するべきです。

前の項目でスカウト機能について少し触れましたが、リクナビNEXTにもスカウト機能があります。ご自身のスキルや経験を細かく登録しておくことであなたを必要とする企業からスカウトメールが届くというシステムです。

企業からのスカウトは自分のペースで面接日などを決めることができるので、仕事をしながら転職活動を両立させることが可能になります。

https://twitter.com/YuuuASMR/status/1108621009223974913

自分の良いところをたくさん挙げてくれるツールも活用してみましょう。

ビズリーチ

CMでおなじみのビズリーチ、他の転職サイトとは毛色が異なります。ヘッドハンターがサイトに登録している人にアクセスし求めている人材を確保するというシステムです。

ヘッドハンターはビズリーチの職員ではなく、他の転職サイトのスタッフがいればフリーランスでヘッドハンターをしている人もいます。

企業から依頼を受けたヘッドハンターがあなたのパートナーとなり転職活動を行ってくれます。ヘッドハンターはあなたが採用されないとお金にならないのですから1件1件の案件を大事にサポートします。

ビズリーチは専門職や管理職経験者でより年収をアップさせたい下記のような人におすすめのサイトです。

  • 国家資格を持っている
  • 専門職に就き経験が豊富である
  • スキルや経験に自信があり管理職としての採用を考えている

とにかくハイスペック、大手企業や外資系狙い、または大幅に年収をアップさせたいと考えている人は登録しましょう。多くの転職サイトは無料ですが、ビズリーチには無料・有料を選ぶことができます。

無料会員でもスカウトメールに返信や応募することはできますが、求人情報やヘッドハンターに自分からコンタクトをとることができません。

有料会員には「他タレント会員(年収750万円未満の案件対象)」「ハイクラス会員(年収750万円以上の案件)」というランクがあります。

無料会員はスカウト待ちをするスタイルですが、有料会員は自らスカウトに応募できますよ。

最も結果が良かったおすすめ転職エージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営する総合型の転職エージェントサービスです。登録企業は全国の大手企業をはじめベンチャー企業から隠れた優良企業など多数あり、あなたのスキルや性格に合う企業を紹介してくれます。

他の転職サイトと比較しても特にITや通信関連の転職に強いという特徴を持っているので、この業界で転職を希望されている人におすすめです。

個人では凝り固まってしまう職務経歴書もプロの目で客観的に添削してくれるのでワンランク上の書類を作成することができます。マイナビエージェントを通して応募すると書類選考の通過率が良いという口コミがありました。

最大のメリットは他のエージェントサービスと比較すると登録者数が少ないため手厚いサービスを受けられるということです。ただ、ハイクラス求人は少な目というデメリットがあります。

doda転職エージェント

深キョンのCMでおなじみdodaはパーソルキャリアが運営する転職サイトです。転職活動を繰り返していると「自分に合う仕事がわからない」と迷走する人が多いと思いますが、エージェントに相談すると選択肢の幅を広げることができるのでおすすめです。

doda転職エージェントの特徴は企業からのスカウトが圧倒的に多いところです。希望している業種の他からもスカウトが来るので自分の市場価値を改めて知ることができるし「この業界しか通用しない」と凝り固まった考えがなくなりますよ。

ただ、企業から積極的にスカウトが来るということは未経験者ではなく資格や経験がある人材を求める企業が多く登録しているということです。つまり、未経験者やペーパーの人にとってはスカウトされないというデメリットはあります。

doda転職エージェントにはキャリアアドバイザーの他に書類をチェックしたり面接の指導をしたりする専属のアドバイザーがいて、彼らがとても優秀であるのも特徴として挙げることができます。

dodaエージェントはきめ細やかなアドバイスはもちろん、面倒な書類や採用試験の連絡等を代行してくれるし、内定した場合は報酬の交渉や入社日を行ってくれます。仕事をしながら無理なく転職活動が行えるから、dodaエージェントが人気なのがわかりますね。

転職エージェントの正しい選び方

転職エージェントは選りすぐりのエリートがそろっていますが、よりあなたの力になってくれる転職エージェントの選び方についてご紹介します。

優れたエージェントの条件

優れたエージェントとは下記のような仕事をする人です。

  • 親身に相談に乗ってくれる
  • 希望職種の業界に精通している
  • 企業との信頼関係を築いている
  • あなたを売り込む能力がある
  • 豊富で質の高い求人情報を保有している

エージェントは企業に優秀な転職希望者をどれだけ紹介したかで報酬が決まります。

ただ、どんなに仕事ができる転職エージェントでも、あなたと向き合わずに作業されては信頼関係が築けません。優良企業を紹介してくれてもミスマッチだと長く働くことができません。まず大事なのはあなたの考えをしっかりと聞いて知ろうとしているかをチェックしましょう。

また、面談するなかであなたが気づいていないニーズに気づいたり欠点を適切に指摘してくれたりするエージェントは有能と言えますよね。自分ではわからないことを客観的に伝えてくれると求人の幅が広がったり修正するべき部分を早期に発見できたりし、それは採用試験にプラスに働きます。

エージェントとは二人三脚、密に連絡がとれていつでも親切に対応してくれるスタッフとは信頼関係が築けます。

もちろん業界に精通していなければ市場や動向はわかりません。闇雲に案件を紹介するのではなくあなたが売り時というタイミングで紹介してくれるエージェントは優秀ですよ。もちろん質の高い案件をたくさん保有しているエージェントは優秀と言えます。

お互いがまじめに向き合っていても相性が合わないということはあります。面談でこの担当は自分に合わないと思った場合は担当を変えてもらうと良いです。

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントと転職サイトの違いは、転職をサポートしてもらうか、自分で転職活動を行うかです。お伝えしたように最近はこの2つを併用し転職を行っている人が多いです。大きく違うことは下記でしょう。

  • 未公開案件に応募できること
  • エージェントを通すとフィルターが外されること

詳しくお話すると、転職サイトに登録したら企業の募集要項を具体的に見て自分で応募することができますよね。しかし、公になっていない案件はたくさんあります。また個人で応募した場合、学歴やいまの職場の知名度などのフィルターにかけられ、土俵にすら立たせてもらえていない場合があります。

転職エージェントに登録すると未公開案件の募集に応募できるだけでなく、一般にかけられているフィルターが外されエージェントの推薦状を持って採用試験に臨むことができます。知っていると知らないとでは大きな違いですよね。

転職の基本的な流れ・効率的な進め方・使い方

ここからは転職活動の基本的な流れや効果的な進め方、転職サイトの使い方についてご紹介します。

転職の基本的な流れや効率的な進め方

ここでは転職エージェントを利用して転職活動を行う場合の基本的な流れをご紹介します。

  • 転職エージェントに登録する
  • 転職準備をする
  • 企業を紹介してもらうか自分で提案する
  • 必要書類に記入する
  • 書類の添削や面接の指導を受ける
  • 採用試験を受ける
  • 条件交渉をする
  • 内定
  • 退職
  • 入社

闇雲に転職活動をすると長期戦になったり希望通りの仕事に就ける前に諦めてしまったり、良いことはひとつもありません。だから、転職したいと思ったらまずは転職エージェント3社くらいに登録し面談を受けます。合わせて転職会議で気になる企業をリサーチ、ミイダスでいまの自分にどれくらいの価値があるかをチェックしておきましょう。

転職エージェントに登録すると個人では1週間ほどかかる下記準備をスムーズに行うことができます。

  • なぜ転職する必要があるか、転職目的の確認
  • 退職時期の確認
  • 自分のスキルチェック
  • 待遇などの希望の確認
  • 情報収集

現職の社内規定で退職する場合の手続きについて知っておきましょう。労働基準法によって退職は希望日の2週間前に伝えれば良いということになっていますが、円満退社するにはなるべく社内規定に沿って退職したほうが良いです。現状をエージェントに伝えておくとあなたに適切なスケジュールを組んでくれます。

ちなみに、転職者の多くは1~3か月くらいで転職活動を終えていて、早い人なら1~2社目で内定をもらうということもあります。

自分で提案したりエージェントから紹介されたりして、応募する企業を決めたら履歴書や職務経歴書を書きますが、こちらもエージェントのサポートがあるので作業がスムーズに進みます。

書類選考に通過したら面接を受けることになります。面接に合格すると内定通知が届きます。複数採用試験を受けている場合は、内定をもらった企業に入社するか辞退するか決めなくてはなりません。こちらも個人で決めるのは難しいですが、エージェントと話し合うことで自分にプラスとなる選択をすることができます。

不採用だった場合は何が良くなかったかを企業がエージェントに伝えるので、真摯に受け入れ次の採用試験までに修正するようにします。

エージェントの使い方

転職エージェントを上手に活用するコツは下記です。

  • 嘘をつかないことが大事
  • 信頼関係を築きより有利になる推薦状を書いてもらう
  • 日程を調整してもらう
  • 報酬の交渉をしてもらう
  • 円満退社の仕方をレクチャーをしてもらう

経歴や退職理由や退職回数など、自分に不利なことがあってもエージェントには隠さずにそのまま伝えましょう。

個人ではコネがない限り100%実力勝負になりますが、エージェントのサポートを受けていると推薦状つきで面接に臨むことができます。自分に足りないところがあっても推薦状という後押しがあります。

エージェントも人間、信頼関係を築くことでよりあなたが有利になる推薦状を書いてくれるでしょう。つまりエージェントからの連絡にはきちんと対応したり嘘をつかなかったりするというのは基本中の基本ですがとても大事なことです。

個人で転職活動を行っている場合、主導権は企業側にあり面接日を指定されることが多いですが、エージェントを介するとあなたの公休日に面接を行ってもらえるなど調整が可能になります。

転職エージェントとの面談の時点で公休日がいつか予め伝えておくとエージェントが希望に添えるようスケジュールを調整します。

内定をもらった企業が第一志望でない場合、報酬が上がれば二つ返事で入社したいと思うことってありますよね。個人ではまずそのような交渉は無理ですが、転職エージェントを通すと報酬がアップする可能性もあります。内定をもらったらすぐに相談してみましょう。

退職しにくい時期はどの企業にもあります。上司に退職の意向を伝えてもめそうになった場合は、早い段階で相談し対処法をレクチャーしてもらっておきましょう。

個人で転職活動をする場合こういった面倒な作業は見て見ぬふりをしてしまいがちなので、後味の悪い退職になる場合がありますが、エージェントのサポートを受けることで堂々と退職することが可能になります。

エージェントは転職活動全体をスケジューリングをしてくれるので、退職のタイミングもアドバイスをくれます

-転職

Copyright© 転職ノート , 2024 All Rights Reserved.