転職

女が一生独りで生きていける仕事

いまの時代、結婚や出産がすべてではないと感じ、おひとり様を存分に楽しみたいと準備をする人が増えています。女が一生独りで生きていくにはお金が必要ですが、あなたにはその準備がありますか?!

今回のテーマは女性が人生を独りで生きていける仕事について、若い方向きのテッパンの仕事から、アラサー資格なしでも挑戦できる仕事や就き方についてご提案します。

【アラサー超え】資格なしの女が今からでも挑戦できる仕事

年齢制限がある専門職に就くことはもはや無理なアラサー以降でも女が一生独りで生きていける仕事や方法はあります。もちろん働きながら資格を得ることも可能ですよ。

  • 長く勤められる会社に転職する
  • 仕事をしながら資格をとる

資格があるのは良いにこしたことはありませんが、たとえテッパンの資格がなくても職場の環境が良ければ定年退職まで働くことができるし、定年後も再雇用され働き続けることができます。

そういった優良企業に転職するのも女が一生独りで生きていける方法ですよね。

また年齢に関係なくどの企業でも役立つ資格と言えば下記です。

  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • TOEIC
  • 簿記2級

どれも働きながら独学もしくは通信教育で取得することが可能です。

一生一人で生きていくために!転職サイトへ登録しサポートを受けるのもおすすめ

女が一生独りで生きていける仕事を自分で探すのは至難の業だし、それをダイレクトにハローワークで言うと担当者にため息をつかれます。しかし、転職サイトならそれがかなう可能性が高いです。

転職エージェントというプロを活用する

転職サイトは企業を検索して自分で転職活動をすることもできますが、転職エージェントというプロにキャリアを相談し自分に合った仕事を紹介してもらえるサービスがあります

「独りで生きていく」と決めた場合、安易に転職先を選ぶべきではありません。プロに相談し将来設計を立てて企業を選ぶようにしましょう。

  • 面談
  • 企業の紹介・後押し
  • スケジューリング
  • 履歴書や面接の受け方のレクチャー
  • 報酬の交渉

まずは転職サイトに登録、さらにサイト内の転職エージェントの登録を済ませなくてはなりません(無料のサイトがほとんど)。担当者と面談日を決め、面談で仕事の希望や今後の自分について話します。

ここで「一生独りで生きていける仕事を探している」ということを明確に伝えると希望に合致する企業に引き合わせてくれます。

応募する企業が決まったら履歴書を添削してもらったり面接の準備をしたりします。このとき転職初心者が困るような内容(なぜ今の会社を辞めるのかや企業に求めることなど)の切り返しもレクチャーくれますよ。もちろん報酬の交渉や勤務開始日についても代理で話を進めてくれます。

公に募集していなくて自分ではなかなか見つけることができない企業はこういった転職サイトでやる気ある逸材を探しています。一生仕事を生きがいとして働く気満々の女性なら喜んで採用してくれるでしょう。

おすすめの転職エージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、初めての転職活動でも書類作成の方法や、面接のコツなどを丁寧にレクチャーすることに慣れている担当者が多いです。

だから「初めての転職で、いろいろ不安!」という方はマイナビエージェントに登録することをおすすめします。

私自身も転職活動中、マイナビエージェントの担当者と作成した職務経歴書を使用して、倍率が高いとされる事務職の正社員に絞っての応募で書類通過率は4割ほどでした。

転職活動をしている方ならわかると思いますが、これはけっこう高い数字だと思います。

 

dodaエージェント

dodaは、リクルートエージェントに次いで2番目の求人数を誇ります。

求人数が多いというだけでも登録する理由になると思いますが、dodaの場合は募集企業の質がかなり高いです。

 

リクルートエージェント

\転職支援実績NO.1/

①業界最大級の非公開求人数
②実績豊富なアドバイザー
③充実した転職サポート

知名度はNo.1であるリクルートエージェント。迷ったらとりあえずここ!と言える信頼性があります。

求人検索がとても使いやすく、非公開求人も含め、面接日程まで一元管理出来ます。私も転職する際には必ず使っています。

 

女が一生を独りで生きていける仕事

特別な資格を持っていなくても転職サイトのエージェントに相談し優良企業に転職すれば良いということはわかっても、より有利に働きたいのが私たちです。どんな仕事がお金に苦労することなく人生を独りで生きていけるかを予め知っておきたいですよね。

  • 医師
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 研究職
  • 税理士や司法書士
  • ツアーコンダクター
  • 資格のある職業
  • IT関連の仕事
  • 公務員

医師

医師や獣医師は女が独りで生きていける仕事の最高峰と言えます。勤務しているときは時間に追われ忙しいし論文を提出する必要があるときは仕事と研究でいっぱいいっぱいになりますが、やりがいは十分にあってそれにともない報酬も高額です。

知り合いの独身女性医師はとても優雅、平日は大学病院とお手伝いに行っている病院をかけもち恐ろしいほど忙しそうですが、休日は友だちと優雅に過ごしています。何が裕福にしているのかというとお手伝いに行く病院の報酬、男性が肉体労働を1日必死でやった給料が時間給ですよ。

家族や友達と予定が合わないときは独りで海外旅行して、悠々と暮らしています。研修医のときは「女が」と言われたこともあったそうですが実力がものを言う世界、いまはそのように言われることはないそうです。

医学部がある大学へ進学し国家資格をとって研修医を経てはじめて医師として認められるし国家資格に年齢制限はないのでガッツある若い方ならいまからでも遅くありません。

看護師・薬剤師・研究職

看護師は医師ほど報酬は高くありませんが、需要が高いため失業することがない仕事です。私の友だちはスキルアップといって最近病院を変えましたが、給料がアップしやりがいがあると言っています。

植物の種の研究をしている研究職の友だちも男性並みの給料をもらっていて休日を楽しんでいます。

薬剤師に友だちはいませんが働き口はたくさんありますよね。病院はもちろん、薬局やドラッグストアなど、人生100年時代、病気にかかる可能性も多いから需要は高いです。ドラッグストアに勤務していると棚卸の作業があるそうですが、働き方を選べば一生働き続けることができます。

看護師や薬剤師は資格が必要です。薬剤師は大学の薬学部へ進学し国家資格をとる必要があります。看護師も大学か専門学校で学ばなくてはなりません。

准看護師は国家資格ではなく都道府県知事が発行する免許を取得すればなれますが国家資格を有していないぶん報酬は正看護師に比べて低いです。

看護師を目指し「女が一生独りで生きていける仕事」を得たいなら正看護師になるべきです。

看護師の場合、社会人になってから資格をとる人はたくさんいます。私の友だちは一般企業に勤めたものの医療系の仕事がしたいと看護師の専門学校へ入り看護師になっています。

専門学校には10代の生徒が多いけれど、なかには同じように社会人を経験してから看護師を目指す人もいて、自分がレアケースではなかったと言っていました。研究職は理系などの大学を経て専門知識がないと希望しても入社試験に合格するのは難しいです。

税理士や司法書士

女が一生独りで生きていける仕事として税理士や司法書士といった「先生」と呼ばれる職業が挙げられます。税理士の仕事は顧問先の経理の代行をしたり税務書類を作成したり経営状況を見てアドバイスをしたりするなど多岐に渡ります。5科目の試験に合格する必要があります。

司法書士の仕事は裁判所や検察所に提出する書類を代理で作成したり登記手続きを代理で行ったりします。記述試験と口述試験があります。

どちらも資格をとってすぐに独立することは難しく、事務所に数年所属しスキルを磨きます。なかには「資格受験希望者優遇」といった事務所もあります。

確かに実務経験を得ることができますが、業務に追われ勉強をする時間がないので試験に合格するのはよほどビジネスライクな人と言えます。

こういった仕事に就く場合、賢い資格のとり方は今の職場にとどまって定時まで働き夕方から学校へ行ったり通信教育で学習したりする方法があります。残業せず学校へ通ったり自宅で勉強したりするあなたを「ズルい奴」と思う同僚もいるでしょうが、ビジネスライクに仕事をして、合格したら職場で税理士の申請をしましょう。

いまの仕事をしながら勉強をして資格をとってから税理事事務所や司法書士事務所に転職するという方法もあります。

ツアーコンダクター

海外旅行が好きで「独りで生きていけるよ」と言ってツアーコンダクターをしている友だちは天職と言っています。経験を積めば積むほどやりがいを感じるし、趣味の海外旅行が仕事なのですから楽しくて仕方がない、逆にパートナーがいるとやりにくい仕事です。

経験と年齢を重ねると(女性コンダクターは細やかなところに気がつく)リピータさんから指名がくるほどになるそうで、女が一生独りで生きていける仕事としては最高だと思います。

ツアーコンダクターの仕事は旅程管理主任者という資格が必要で、旅行好きであったり語学に長けていたりしないと難しいですが、趣味とバチッと合えば挑戦できる仕事ですよ。フリーランスとして旅行会社と契約し活躍している女性もいます。

資格系

美容師やネイリストといった資格を持っているのも強み「女が」と言われることは無いし自分の技術があれば独りでも生きていける仕事です。

独立をすれば店の運営は自分次第、口コミでお客さんが増えると嬉しいし、マスコミの目に留まれば一気に有名人になり仕事も増えます。

美容師をしている友だちは最近独立したのですが、やりがいがあって楽しいと言っています。年配のお客さんの声でよくあるのは「うちまで来てくれない?!」だそう。

今後はこういった個々の需要や医療機関に派遣されてシャンプーやカットをするといことも増えそうなので、資格を持っていれば十分独りで生きていけます。

リラクゼーション系

ストレス社会が求めているのは心と体の癒し、ヨガ講師やリラクゼーション系は工夫次第で女が一生独りで生きていける 仕事になります。

いまヨガクラスの予約が半年待ちといった講師やキャンセル待ちが34万人もいる眠り職人(「超絶睡眠」といったヘッドスパ)がいるほど、日本人は癒しを求めています。

国家資格ではなく(協会が認定した資格を取得)講習を受けて経験を積めば(独立もアリ)女性独りでも一定の収入を得ることができます。

プロゲーマー

これまで「ゲーム好きな女がまともに仕事ができるか」と親などに言われてきたゲーム好きさん、ゲームがスポーツのジャンルと捉えられるようになってきて(eスポーツ)お金になるのはご存知かと思います。

日本ではまだ浸透していませんが海外では大きな市場、大会で優勝すれば一度で数千万円の大金を稼ぐことができます。

男性が多いなか女性のプロゲーマーは目立ちますよ。

またゲームやプログラミングといった少し前までオタクジャンルだった知識はもはや専門知識と化しIT企業が増えている日本において需要が高いです。

企業は業務の効率化をはかるためにこういった知識を持った人材を欲していて、その予算も拡大傾向だそうですよ。プロゲーマーを引退しても優良なIT企業をチョイスすれば独りで生きていけます。

公務員

昭和の時代から女が一生独りで生きていける仕事として変わることなくテッパンなのが公務員です。世の中の景気に関係なく一定した給料を得ることができるし、一般企業は業績が悪いとボーナス全部カットはあり得るけれど多少カットされても公務員はボーナスが0ということはありません。

まじめに働いていれば定年退職までもれなく給料とボーナスを得ることができ、退職金もきちんと支給されます。教師などの専門職に就くことは難しいしハードルが高いけれど、一般職なら(年齢制限はある)中途採用もありますよ。

女が一生独りで生きていける仕事に就くために!まずは登録してみる

女が一生独りで生きていける仕事をいまの会社でコツコツと資格をとって叶える方法もありますが、特別資格がなくても女が独りで生きていくことは可能です。

重ねてお伝えしますが、それは優良企業と出会うこと、そのためには独りで転職活動するよりプロの手を借りたほうが数倍スムーズに叶えることができますよ。登録は無料のサイトが多いので気になった方は転職サイトを覗いてみてください。

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