転職

女性が年をとってもできる仕事5つと+@

パートナーがいる方もそうでない方も、この時代をより楽しく生きるためには生きがいとお金が必要です。体力が衰えた50代・60代の自分はどのような生活をしているのか?!

将来に漠然とした不安を抱えながら生きている女性はたくさんいます。私もそのひとりです。

今回のテーマは女性が年をとってもできる仕事についてです。定年退職後に転身するのも良いし、思い立ったときに転身するのも良いと思います。世間一般的なものではなく、体力がなくても、いまからでも始められる仕事について、私の周りの女性を事例に考えていきます。

年をとったときの働き方について考える

「定年退職後は自宅近くのコンビニで働けばいいじゃん」と言う友人がいます。しかし、コンビニの店員さんの仕事は思っている以上に大変ですよね。商品の販売だけでなく各種支払いの対応、列を作らないためには順序を考え動かなくてはなりません。

また商品の補充や棚卸は体力が必要です。コンビニでの仕事は2つ3つ先を読む頭脳と迅速な対応を要求される仕事、やる気があっても体力がついていかないと務まりません。

日本人女性の平均寿命は87歳、60代・70代で元気に仕事をされている方が多いのもうなずけます。心身元気で仕事をする余裕があるので働いている方も多いです。ただ、限られた募集人数に対して応募は殺到、優れた方しか採用されません。

果たして自分は採用される側でしょうか?!50代・60代になって焦る前に、できることを見つけて将来に備えましょう。

女性が年をとってもできる仕事を得るためのポイント

医師・看護師・弁護士・建築士等が年をとっても安定収入を得られる仕事なのは誰もがわかっていることですが、社会人になっていまさら知識や技術を習得するのは至難の業なのでここであえてご紹介しません。

女性が年をとってもできる仕事で大事なのは60代に突入し体力が衰えてもできる仕事か?!ということです。私が考える女性が年をとってもできる仕事のポイントは下記だと考えます。

  • 自分のペースを守れる
  • 力仕事ではない

スピードが求められる仕事は、たとえ頭が冴えていても身体がついていかないので上手くいかない、若い頃のようにはいかない、多くの女性が身をもって感じておられますよね。

今後ロボットが力仕事を担うようになったとしてもロボットではできないこともあり、力仕事を伴う職場では管理者に昇格しない限り長く続けることはできません。

私がお勧めする年をとってもできる仕事

女性が年をとってもできる仕事を事例つきでご紹介します。

ハンドメイド等の作家

私のいとこ(30代独身)はハンドメイド作家、主に羊毛フエルト作品等、布や毛糸を使った作品を販売しています。この仕事に資格は要りません。彼女の経歴を少しご紹介します。

彼女は大学を卒業し一般企業にて10年以上OL(営業事務)をしていましたがリストラに遭います。その後、派遣社員として企業を転々としていたあるとき「割り切って好きなことをやろう」と決めます。それから趣味でやっていたハンドメイドにのめり込むようになりたくさんの作品が生まれます。

しばらくしてスマートフォンが普及し、彼女はハンドメイド作品を販売するアプリを見つけるのです。そこで作品の販売を始めたら、技術や才能を多くの方に認めてもらえ、予想以上にハンドメイドで稼ぐようになりました。

現在は、派遣社員として事務員をしながら作品販売やハンドメイドサイトへの作品投稿(報酬あり)やワークショップで講師をする等の仕事をしていて「ハンドメイド1本で生計を立てられるかな」というくらいになっています。

彼女がハンドメイド1本で生計を立てられるようになったのはつい最近のことで、正社員で事務員をしていたころと比べると収入は安定していません。ただ、才能を認めてくださる企業やファンが増えたり、ハンドメイドサイトからのオファーやワークショップ講師の依頼も増えたりしていることから手ごたえを感じています。

ハンドメイド作家として生きていくのに必要なスキルです。

  • ハンドメイドが好きな人
  • 丁寧に作業ができる人
  • 根気よく作業ができる人
  • お客さんとの約束(ホウ・レン・ソウ)を守れる人
  • 最低限スマートフォンやパソコンの操作ができる人

上記条件を見ると、年をとってもできる仕事であることがわかります。仕事は自分ペース、彼女は体調が悪かったり派遣の仕事が忙しい時期だったりするときはしません。重い荷物を運ぶ必要もない、仕事の依頼は電話やメールやSNSからあるそうですよ。

大事なことは「できることできないことを相手に明確に伝える」だそうです。好きを一生の仕事にできたら良いですよね。

ライター

これは私の現在の仕事です。出会うまで、十年余り迷走しました。

ライターの仕事は色々ありますが、私は依頼主様が運営するサイトで記事を書く仕事をしています。現在は家事と仕事が半々といった生活ですが、将来的にはライターとして活躍できるよう勉強中です。私のある1日をご紹介します。

朝6時起床、最低限の家事をして家族を送り出します。8時半に仕事を開始、11時半ごろ運動がてら犬の散歩に出た後に昼食をとります。13時~15時まで仕事をします。15時以降は子供の宿題をみたりお稽古の送迎をしたり家事をしたりします。

あと数年すれば子供に手がかからなくなり、働き方が大きく変わるタイミングだと考えています。また上記が日課ではなく、学校行事や趣味等で外出し、仕事ができない日もあります。

一見楽なように思えるかもしれませんが、ライターの仕事はただ書くだけではありません。依頼者様と打ち合わせをしたりリサーチしたり、考えをまとめたり書いた文章を読み返したりする時間もあります。この仕事をしていて必要だと考えるスキルは下記です。

  • 依頼者様との約束を守ることができる人
  • ダラダラ仕事をしない人
  • 振り返りができる人
  • 振り返り見つけた課題を次の仕事に活かせる人
  • 依頼者様との信頼関係を築ける人
  • 落ち着いた環境で仕事に取り組める人
  • 最低限の文法や言葉の意味や漢字を知っている人(間違いがないか調べることも必要)
  • 最低限のパソコン操作ができる人

いちばん大事なのは依頼者様との約束を守れるかどうか、また得た情報を漏らさないということも大事です。さらに、自宅勤務なので自分に甘くすればするほど仕事は進みません。自宅であっても時間を決めて取り組むことが大事です。

納品して終了というわけではなく、課題への取り組みがどうだったか、もっと良い書き方がなかったかなど振り返り、次の仕事に活かすことも大事です。さらに、信頼関係が築けていないと次の依頼はありません。

文章添削

いわゆる赤ペン先生、こちらも年をとってもできる仕事ですよ。私の知り合い(30代・パートナーあり)は塾の課題作文の添削をしています。

週に1回、課題の受け渡しと打ち合わせがあります。塾から依頼された課題作文を引き取り自宅に戻ると支給された赤ペンで作文を添削します。1週間後に添削した作文を事務所に持参しチェックしてもらいます。

学年によって単価は異なりますが、彼女は1週間(実際は6日稼働)に100枚の添削をしています。

添削する課題には細かい採点基準が設けられていて、それに従って評価するそうです。添削者へのチェックは厳しく字が乱れていたり指導する表現が適切でなかったりした場合は修正指示があります。はじめは表現を指摘され修正することが多いようですが、慣れると指導パターンが頭に入るのでスムーズに仕事が運ぶそうです。この仕事に必要なスキルは下記です。

  • 最低限の文法や漢字を知っている人
  • 丁寧に作業ができる人
  • 静かな環境で仕事ができる人
  • 約束を守れる人

個人情報であり課題は塾の財産、他人に漏らすようなことがあってはならないので契約時に誓約書を提出するそうです。もちろんカフェ等での仕事はNG、ライター同様、自宅で生徒さんの課題作文と向き合います。

彼女いわく、学歴や資格よりもむしろ子育てを経験した女性(特に子供の手が離れた人)のほうが的を得つつも優しい指導ができるそうです。作業が丁寧な方なら年をとっていてもできるし、続けられる仕事です。

大学入試の添削をしているベテランさんは月10万円以上稼ぐそうですよ。

私の知り合いは事務所へ原稿を持って行くという作業がありますが、会社によっては郵送やデジタル採点を採用しています。彼女は教育関係の添削はデジタル採点が主流になるからパソコン操作ができておいた方が良いとも言っていました。

カメラマン

絶景やモデルさんを撮影する仕事ではありません。

カメラマンといっても種類はたくさんあり、ここでご紹介するのは撮った画像を素材として販売する仕事です。知り合いの仕事内容をご紹介します。

彼女は60代の女性(パートナーあり)です。被写体は生活に密着したもの、例えば季節の雑貨や果物やスマートフォンや愛犬や自分の手等、彼女は撮影課題に特別こだわりはありません。

撮った画像は専用サイトに投稿し販売します。販売対象は世界中の企業や一般の方、作品が売れれば企業の広告やWEBサイトで使用されます。また、撮影した画像でメッセージアプリ用のスタンプを作成し販売しています。

はじめはまったく売れなかったそうですが、投稿を重ねるにつれ気に入ってくれる人が増えたそうです。最近は時期によってどのような画像が売れるか予測できるほどになり60代にしてはそこそこの収入を得ていると言っています。普段の仕事場は明るい室内、必要なアイテムは素敵な装飾をしたスペース(一部分)と100均で手に入る雑貨だそうです。

絶景やモデルを撮らない、画像を販売するカメラマンとして生きていくのに必要なスキルは下記です。

  • 最低限のカメラの知識を得ようと思う人
  • 妥協せず撮ることができる人
  • 丁寧に作業ができる人
  • 最低限のパソコン操作ができる人

大手投稿サイトほどカメラで撮影した画像を条件としていることが多いです。また「妥協した」と感じた画像は売れない、アングル等を考慮し1枚1枚納得した作品を投稿することが信用につながります。特に女性の好みを意識した画像は売れます(SNS等に使用される)。

サイトに登録や投稿するといった作業があるので、最低限のパソコン操作ができなくてはなりません。

家事代行

共働きが当たり前の時代なので、こちらの仕事も今後は依頼が増えるはずです。お掃除代行は有名ですが、友人は主に夕食を作る家事代行の仕事をしています。

依頼者宅へ行き決められた時間内に準備されている食材で夕食を作ります。1食分だけでなく、何色か作り置きしてタッパーに詰め、冷蔵庫にわかりやすく収納するという作業もします。

資格も要らないし力仕事でもない、これまで積んできた主婦の経験が活かされる、年をとってもできる仕事ですよ。必要なスキルは下記です。

  • 家事が丁寧にできる人
  • 顧客の秘密を守れる人

会社によってマニュアルやチェックリストがあります。丁寧に仕事をしてお客さんに気に入られたら指名されることもあり、それは収入アップに繋がります。客先で得た情報は他言無用です。

【番外編】薬剤師(若くてガッツある場合)

最後に、年をとってもバリバリ稼ぎ、目的のためには苦労や努力を惜しまないと考える方には薬剤師をお勧めします。薬剤師のご近所さんについて少しご紹介します。

彼女は大学卒業後に大学病院で薬剤師として就職したそうです。20代で結婚し妊娠をきかっけに退職、専業主婦になりました。

2人の子供が小学校へ上がったころ、自宅近くの内科(地元ではそこそこ大きい)にて午前中だけのパートタイマーをしていました。アラフォー間近の現在、子どもは中学生と小学校高学年、ドラッグストアにてパートタイマーをしています。

下のお子さんが中学校へ入学するタイミングで以前パートタイマ―として勤務していた内科で正社員にならないかという話をもらっています。彼女はもちろん引き受けるつもりです。

私が彼女と出会ったのは専業主婦になられたころ、周りが社会復帰を目指し苦労するなか、彼女は悠々と子育てをしていました。なぜなら、引く手あまたの職業であることを知っていたからです。内科にパートタイマーとして入ったときも周りの時給とは比べものにならなかったのを覚えています。

彼女いわく、年をとっても薬剤師として働き続けるコツは病院勤務になることだそうです。現在、ドラッグストアにお勤めですが、薬剤師の仕事以外に棚卸等の力仕事があったりシフト制で土日も働かなくてはならなかったりするそうです。ドラッグストアで働くことについて、若いいまは体力的に問題はありませんが、重い物を持つという作業は年をとったら難しくなると肌で感じるそうです。

薬剤師になるためには

薬剤師になるには薬剤師国家試験を受けて合格する必要があります。合格率は70%以上です。ただ、受験資格があって薬科がある大学(4年制過程に加えて大学院もしくは6年制・実務実習あり)にて専門知識を習得しなくてはなりません。夜間部や短期大学はありません。

若い方なら、いまから進学し6年専門知識を習得しても、かかった費用や年月をこれからの仕事で回収することができます。

その他の女性が年をとってもできる仕事

今回ご紹介した仕事以外でも女性が年をとってもできる仕事はたくさんあります。例えば民芸作家、ファイナンシャルプランナー、結婚相談所等です。

ただ、修業期間が長かったり資格を取得しなくてはならなかったり、それなりの覚悟がないとできないと考えます。今回最後にご紹介した薬剤師の仕事も時間と努力とお金が必要なので、若くて学校へ通う体力と精神的に強い女性でないと難しいです。

年をとっても働き続けることができる企業に転職する

女性で年をとってもできる仕事と考えると他業種を考えてしまいますが、定年までその仕事を続けてから転身をお考えの場合や、いまの職業に定年制度がない場合は一生の仕事にしてみてはいかがでしょうか。そのためには今よりも条件が良く社員を大事にしてくれる企業を見つけて転職することが男性・女性に関係なく年をとってもできる仕事であると考えます。

より良い転職のために何が必要かというと、より良い企業との出会いです。自分で探すのも良いですが、要領良く転職する方法として転職サイトのエージェントサービスを受けることをお勧めします。エージェントサービスは転職希望者と企業のマッチングをすることが仕事です。

エージェントサービスに登録する企業はスキルを求める代わりに待遇に自信を持っています。自分で探すよりも好条件であることは明白ですよ。「事務員しかしていないの女性を企業が求めるわけがない」と思わず、まずは登録してカウンセリングを受けてみてください。人生は出会いと選択の連続、エージェントサービスは企業との良い出会いを提供してくれますよ。

おすすめの転職エージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、初めての転職活動でも書類作成の方法や、面接のコツなどを丁寧にレクチャーすることに慣れている担当者が多いです。

だから「初めての転職で、いろいろ不安!」という方はマイナビエージェントに登録することをおすすめします。

私自身も転職活動中、マイナビエージェントの担当者と作成した職務経歴書を使用して、倍率が高いとされる事務職の正社員に絞っての応募で書類通過率は4割ほどでした。

転職活動をしている方ならわかると思いますが、これはけっこう高い数字だと思います。

 

dodaエージェント

dodaは、リクルートエージェントに次いで2番目の求人数を誇ります。

求人数が多いというだけでも登録する理由になると思いますが、dodaの場合は募集企業の質がかなり高いです。

 

リクルートエージェント

\転職支援実績NO.1/

①業界最大級の非公開求人数
②実績豊富なアドバイザー
③充実した転職サポート

知名度はNo.1であるリクルートエージェント。迷ったらとりあえずここ!と言える信頼性があります。

求人検索がとても使いやすく、非公開求人も含め、面接日程まで一元管理出来ます。私も転職する際には必ず使っています。

 

-転職

Copyright© 転職ノート , 2020 All Rights Reserved.